断酒

もうお酒は飲まない

2019年2月中頃からお酒をのんでいません。

なぜかというと、お酒を飲んだ翌日はなんとなく仕事ができないなと感じていたからです。それでちょくちょくお酒を飲まない日を設けていました。「ちょくちょく」というのが結局は我慢して飲んで、我慢して飲んでの繰り返しなので、安定しないなと思ったのです。

仕事も残業ゼロで8hで即帰れる会社に転職したので、ストレスも少なかったんだと思います。スムーズに断酒できて現在は104日目になります。

あと、facebookとかtwitterでつぶやいたりしていたのも効果あったかと思います。

断酒で良かったことは家にいるプライベートの時間がいつもシラフなので、書類の整理、部屋の掃除、将来のための勉強など、とにかく集中して行動ができます。

お酒を飲んでいたときは「アルコールを飲むことでテンションを上げていろんなアイディアを生み出そう」とか考えていたと思います。実際いろんなアイディアが出ていたとおもいますが、結局そのアイディアというのはその日限りで翌日思い出してもアルコールのせいで体調悪いので昼すぎまで寝ています。起きてもダラダラしているだけなので意味がない。

先日、30歳になって感じたのですが画期的なアイディアを発見したとしてもそれを信じ続け、継続しなければなんの意味も無いなと。逆にアイディアを実現するためのこまめな努力の積み重ねをすることがとても大事だなと思うようになりました。

人間は習慣で生きているなとも最近気付かされましたが、ある意味、努力を習慣化することでスキルアップを自動化できるのではないかなとも期待しています。

習慣を身につけるためには、アルコールは少なからず障害となることは今までの経験で明らかでした。

でも、「たまに飲めばいい」と思うかもしれません。そう思った方は次の記事を見てほしいです。

読んでみたらわかると思いますが、アルコールは世界で2位の依存性を持っています。つまりアルコールはいわゆる「ドラッグ」のトップにランクインしています。

「たまに飲めばいい」を言い換えてみたらわかりやすいです。覚せい剤をやめている人に「たまに打ってもいい」とは言わないでしょう。ドラッグは悪いものなので、一生涯ずっと手を出さないほうがいいです。

ただ、アルコールは「みんなやっているから」「先輩に進められたから」「仲間外れにされるから」「合法だから」というような理由で一般的には20歳を超えていれば手を染めてもいいとされています。

私はこれからの時代、何が正しくないことなのかは自分で判断する必要があると思います。不安なときは今の時代インターネットを活用すればいろんな考えを知ることができます。少数派だと思っていた自分の考えが実は何万人もの人達によってコミュニティーが築かれていてすごい勢いで成長していることもあります。

断酒100日達成するまでの間、お酒に関するいろんな方の考えをインターネットで学ぶことができました。その結果、私はこれからの人生お酒を飲まないことを決めました。ただ、お酒は神聖なもので昔から儀式とかで使われていたかと思いますから、心の底から幸せを噛み締めたいときは少し飲むかもしれません。

みなさんも断酒してみてはいかがでしょうか。

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